- auひかり×@niftyの評判は良いのか?それとも悪いのか?を知りたい
- @niftyにはどんなメリットとデメリットがあるのか?
- 最終的にはどんな人にオススメのプロバイダなのかな?
今回は上記の質問に、元ネット回線販売員の経験がある私筆者が、お答えしていきたいと思います。
auひかりのプロバイダとして活躍の場を広げる@nifty(アットニフティ)。
ただユーザーとして気になるのは、使ってみての使い心地といった利用者の評判でしょう。
そこで今回は、auひかりのプロバイダとしての@niftyについて、
- 利用者からの良い評判と悪い評判
- @niftyのメリット&デメリット
- @niftyに向いている人と向いていない人の特徴
について詳しく解説していきます。
最後まで読んでいただければ、@niftyの全貌が明らかになると思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
auひかり×@niftyの良い評判&悪い評判
それでは、さっそく@niftyの評判をチェックしていきます。
今回は、Twitterを中心にユーザーのリアルな声を調べてみましたので、しっかり確認していきましょう。
①通信速度は比較的安定している
回線工事終了。
auひかりの測定結果(IPv6接続)
プロバイダ: @nifty
Ping値: 15.9ms
ダウンロード速度: 229.06Mbps(非常に速い)
アップロード速度: 251.7Mbps(非常に速い)https://t.co/yjOdH6Zz2v #みんなのネット回線速度— サイード教授 (@ozamadridki) August 24, 2021
コロナの影響でリモートワークが一気に普及したことにより「インターネット回線とプロバイダ選び」が重要なトピックになっているようですが、僕は「auひかり(プロバイダはNifty)」を使っておりまして、今のところ速度低下は感じたことがない&実質的に固定IPなので、エンジニアにはお薦めですねー😁
— 勝又健太|エンジニア系YouTuber|雑食系エンジニア|「Web系エンジニアになろう」著者 (@poly_soft) April 22, 2020
auひかりのプロバイダとして人気なこともあり、ユーザーからは通信速度も安定していると評価されています。
②JCOMから乗り換えて快適になった
だいぶ遅いけど気になったのでリプします🙏💦
それわたしも一人暮らし中に同じ状況でした!J:COM潔く解約してauひかり(nifty回線)に切り替え今は快適だよー♪
WiFiないと速度制限かかりまくりで不便だもん…PCないってのも同じく(´∀`)b— ᴇʀɪᴋᴀ (@erika_daru) August 15, 2018
「ケーブルテレビ回線のJCOMネットからauひかりに乗り換えて速くなった」との意見もあります。
JCOMは、ネットだけでなく豊富なテレビチャンネルが見れますが、ネックなのがネット回線が安定しないことです。
詳しくは「JCOMからauひかりの乗り換えに向いてる人の特徴とは?メリット&デメリット」の記事で解説していますが、JCOMからauひかりへの乗り換えは通信回線という観点から見れば、質はかなり向上します。
JCOMはあくまでケーブルテレビが主流の会社で、auひかりはネット回線の専門家だからですね。
乗り換えたら快適になるのは納得のいく結果と言えるでしょう。
③nifty光と勘違いしやすい
うちずっとauひかりホームタイプ使ってると思い込んでカスタマー電話したらnifty光マンションタイプで草生えたwww
契約書見たらnifty光って書いてあるけど契約書入れたクリアファイルにauひかり代理店って書いた名刺刺さってたから勘違いしてたよ…。— 青井 胡蝶🌸劇団ココロワ自宅警備担当 (@Aoi0629_Coco) June 18, 2021
フレッツ光コラボって言う奴のはず。
さっきネットで調べたらniftyもauひかりコラボを提供してたから知らぬ間にauひかりになってるのかも。
契約した時の記憶が無いぜ!— すぷ (@spooky_nb8c) April 30, 2020
よくあるのが「auひかり×@nifty」と「@nifty光」を混同してしまうことです。
というのも、基本的にはauひかり×@niftyとは書かれず、@nifty光(auひかり)と記載されることが多いからです。
どちらも「@nifty光」って書かれてるから、これは混同しちゃいますね。
確認のため説明すると、
- @nifty光(auひかり):ネット回線はauひかり回線、プロバイダは@nifty
- @nifty光:ネット回線はフレッツ光、プロバイダは@nifty
と全くの別物です。※@nifty光は、光コラボレーションとも呼ばれます。
なので、このあたりは勘違いしないよう細心の注意を払ってチェックしておきましょう。
@niftyのメリット
ここまで評判をチェックしたところで、プロバイダ@niftyを選んだ時のメリットを見ていきましょう。メリットは以下の2点。
- 「キャッシュバック」か「キャッシュバック+Wi-Fiルーター」のどちらかを選べる
- 「無料出張設定サポート」が2回まで無料で使える
①「キャッシュバック」か「キャッシュバック+Wi-Fiルーター」のどちらかを選べる
代理店「NNコミュニケーションズ」で@niftyを申込むと、
ネット+光電話 | ネット | |
キャッシュバック特典 | 52,000円CB | 45,000円CB |
キャッシュバック+Wi-Fiルーター | 47,000円CB+Wi-Fiルーター | 40,000円CB+Wi-Fiルーター |
のどちらかを選べます。
どっちかの特典を選べるなんて魅力的ですね。
キャッシュバックは代理店からもらえる分と、@niftyからもらえる分で手続き方法が異なります。
- 代理店からのキャッシュバック:申込みの時点で申請手続き
- @niftyからのキャッシュバック:会員サイトで振込先の情報登録
どちらもサクッと終わる手続きですね。
もらえるWi-Fiルーターは、最新の通信規格Wi-Fi6(802.11ac)に対応した高性能な機種です。
スペックはざっとこんな感じ。
- 戸建ての3階建てに対応
- マンションなら4LDK
- 最大20台まで利用可能
わざわざ自前でWi-Fiルーターを準備する必要はありませんね。
②「無料出張設定サポート」が2回まで無料で使える!
無料出張設定サポートとは、
- パソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機などの機器の接続設定(最大3台まで無料)
- プリンターやSTB(セットトップボックス)の接続設定(1台まで無料)
してくれるサポートサービスのことです。
ネットにあまり慣れていない方からすれば、どうやって接続の設定をすればいいか分からないでしょう。
分からない時は素直に無料出張サポートを利用することをオススメします。
うちの両親があまり機械が得意じゃないので、こういうのは積極的に使った方がよさそうですね♪
@niftyのデメリット
@niftyのデメリットは以下の2点です。
- 問い合わせ窓口が別々である
- Pontaポイントが貯まらない
①問い合わせ窓口が別々である
auひかりを運営しているのはKDDIグループですが、
プロバイダ@niftyが運営しているのは、ニフティ株式会社です。
なので、何かしらのトラブルがあった時はそれぞれの会社に問い合わせる必要があります。
たしかに問い合わせが一つじゃないのはめんどくさいですね…。
auひかりの場合、窓口が統一されているのが唯一「au one net」だけなので、
他のプロバイダを選んでいると、必然的に窓口はバラバラになるわけですね。
②「au PAYゴールドカード」の特典を活かせない(Pontaポイントが貯まらない)
もう一つのデメリットは、au PAYゴールドカードの特典(最大11%還元率)を活用できないことです。
au PAYゴールドカードの還元率が最大限活かせるのは、KDDIが運営しているプロバイダが「au one net」のみです。
しかし、ニフティが運営している@niftyであれば、au PAYゴールドカードの還元率は通常の「1%」になってしまいます。
※通常のau PAYカードだと、還元率1%と他社のクレジットカードと変わりません。
au PAYゴールドカードを持っていたら、このあたりの還元率はしっかりと考えた方がよさそうですね。
まとめ|@niftyに向いている人と向いていない人の特徴
最後にプロバイダ@niftyに向いている人と向いていない人の特徴をまとめます。
- キャッシュバックをもらいつつWi-Fiルーターも一緒にもらいたい
- 何かの時のために無料出張サポートが使える権利を持っておきたい
niftyは、キャンペーン特典が選べるというプロバイダで、特に付属の「Wi-Fiルーター」や「無料出張サポート」が充実しています。
自宅にWi-Fiルーターが無い方や、機器の接続サポートを受けたい方なら、@niftyを選ぶのをオススメします。
今なら、キャッシュバックももらえるので、お得なプロバイダです。
>>【auひかり ネット+電話でキャッシュバック47,000円+WiFi6ルーター】
一方で、
- au PAYゴールドカードをフルに活用したい
- より通信速度の速いプロバイダを使いたい
au PAYゴールドカードとau one netの組み合わせで、最大11%の還元率があります。
au Payゴールドカードを上手く活用するなら、au one netを利用するのがベターです。
また、@niftyでも十分な通信速度ですが、より速いプロバイダがいいのなら、GMOとくとくBBやSo-netがよいでしょう。
他のプロバイダについて詳しく知りたい方は、「auひかりのプロバイダはどこがいい?選び方を徹底解説!」の記事も併せて参考にしてみてくださいね。