- auひかりを引越し先でも使おうと思ったのにエリア外だった…。
- エリア外だけど、どうにかしてauひかりを契約する方法はないの?
残念ですが、エリア外であったならauひかりを契約できず、そのまま解約することになります。

たしかに、auひかり撤去費は31,680円で、違約金は約10,450円と、かかる人だとトータルで40,000円オーバーかかります。
ですが実はある方法を使えば、違約金や撤去費の負担を減らすことができます。
ぜひ最後まで参考にしてみてくださいね。
auひかり解約時にかかる費用はどれくらい?
負担額を減らす方法をお伝えする前に、まずは
「auひかりを解約したときにどれくらいの費用がかかるか」
確認しておきましょう。
というのも、契約した時期やプランによって金額が変わるからです。
まず、撤去費がかかるのはホームタイプの方のみです。マンションタイプでは、撤去費はかかりません。
さらに撤去費は、契約した日時によっても変わります。
【契約日時による撤去費の違い】
契約日時 | 撤去費 |
2018年2月28日以前 | 11,000円(任意) |
2018年3月1日以降 | 31,680円(必須) |
2018年2月以前に申し込んでいるご家庭なら、撤去工事をするかどうかは個人の自由です。もし、撤去工事をするなら、撤去費11,000円がかかります。
2018年3月以降に申し込んだご家庭は、解約時に撤去工事を強制されます。必ず撤去費として31,680円がかかります。
【契約解除料(違約金)】
プラン名称 | 契約解除料(違約金) |
ホーム ずっとギガ得プラン | 16,500円 |
ホーム ギガ得プラン | 10,450円 |
マンション お得プランA | 7,700円 |
マンション お得プラン | 10,450円 |
違約金に関しては、プランによって異なりますが、おおよそ10,000円前後といったところですね。
ただ、契約の更新期間(更新月)に解約をすれば、違約金はかかりません。
更新期間とは、契約期間から2年もしくは3年経った時にある期間のことで、3ヶ月間ある。ホームタイプなら3年後の3ヶ月間、マンションタイプなら2年後の3ヶ月間。
なので、おおよそかかる費用としては、
- 違約金と撤去費どちらもかからない人:0円
- 違約金のみかかる人:7,700円~16,500円
- 撤去費のみかかる人:31,680円
- 違約金と撤去費どちらもかかる人:42,130円~48,180円

違約金や撤去費の負担を減らす2つの方法
- ビッグローブ光に乗り換えてキャッシュバックをもらう
- ソフトバンク光に乗り換えて全額負担してもらう
負担を減らすには、いずれかの光回線に乗り換えることです。では、一つずつ詳しく解説していきましょう。
①ビッグローブ光に乗り換えてキャッシュバックをもらう
NTT光回線(フレッツ光)を利用するビッグローブ光は、
KDDIグループと提携しており、auスマホとのセット割である「auスマートバリュー」が引き続き使える光回線です。
ネット+光電話+au携帯電話で毎月最大1,000円の割引
現在、ビッグローブ光ではお得なキャンペーン特典が用意されています。
今回紹介する窓口「NNコミュニケーションズ」では、
26,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンが開催中です。
全額負担してくれるとは言えませんが、これだけのキャッシュバックがあれば、十分に負担を減らしてくれます。
トータルの負担額=
撤去費(31,680円)+契約解除料(7,700円~16500円)-キャッシュバック(26,000円)
=13,380円~22,180円まで減額
もし、撤去費を払う必要がないご家庭なら、キャッシュバックは手元に残る計算ですね。

キャッシュバックをもらうための条件は以下の通りです。
- 代理店経由から申込む
- SMSか折返しの電話口で振込口座を伝える
- 12ヶ月間ビッグローブ光を継続利用する

今回紹介してるNNコミュニケーションズは、インターネット回線の代理店のなかでもかなり実績のある会社で、ユーザーから支持も得ています。

NNコミュニケーションズの詳しい情報については、「【auひかりの窓口】NNコミュニケーションズの評判は本当にイイの?」で詳しく解説しています。
ぜひ活用してみてくださいね。
②ソフトバンク光に乗り換える
引用:ソフトバンク光公式サイトより
ソフトバンク光は、ソフトバンクが運営する光回線です。
KDDIとはライバル会社であるため、auスマートバリューは使うことができません。
しかし、なぜここでオススメしたかというとそれは、違約金および撤去費を最大10万円まで全額負担してくれるからです。
引用:ソフトバンク光公式サイトより

詳しい条件は、公式サイトで解説されていますが、簡単に条件を列挙すると、
- 申込みから180日以内にソフトバンク光を開通すること
- auひかりで発生した違約金と撤去費が確認できる証明書を、申込みから5ヶ月以内に提出すること
一つ目の条件はすぐに達成できるとして、大事なのは二つ目の条件です。
証明書提出は、紙の請求書をコピーして郵送するか、スマホかパソコンでアップロードするかのどちらかです。
(※詳しい郵送方法は、こちらの「ソフトバンク光公式サイト」で解説されています。)
これらの条件が無事達成されると、ソフトバンク光から普通為替が郵送され、最大10万円の還元をしてくれるわけです。

ちなみに、ソフトバンク光では申込み窓口によってキャンペーンの特典が違います。
ソフトバンク光はどこから契約するのがお得か?

ソフトバンク光の特徴や評判についてはこちら

まとめ
引越し先がauひかりエリア外だったから、違約金や撤去費がかかってしまう…。
たしかにそれはそうですが、今回紹介した2つの方法を使えば、
負担額を半分以下、もしくは全額免除までしてくれます。
ぜひ活用してお得なネットライフをお過ごしくださいね!