- NNコミュニケーションズでネット開通までの流れを知りたい
- キャッシュバックの手続きはどうすればいい?
- 開通までのネットがない期間はどう過ごしたらいい?
今回は上記の疑問について、元ネット販売員の私筆者が、お答えしていきたいと思います。
NNコミュニケーションズを申込むときに気になるのは、
auひかり開通までの流れを詳しくイメージしたいことだと思います。
そんな今回は、NNコミュニケーションズで申込んでからネット開通まで、そしてキャッシュバックの受取りまでの流れを解説していきます。
NNコミュニケーションズ|申込みから開通~キャッシュバック受取りまでの流れ
NNコミュニケーションズでは、全8ステップでキャッシュバックまでの受取りが完了します。
- NNコミュニケーションズのWebサイトから申込む
- オペレーターの折り返し電話に対応
- KDDIからの電話で工事の取り決め
- 宅内機器と書類の受取り
- 開通工事の立ち合い
- 宅内機器の接続
- キャッシュバックの手続き
- キャッシュバック受取り
①NNコミュニケーションズのWebサイトから申込む
まずはNNコミュニケーションズのWebサイトを開いて申込みます。
NNコミュニケーションズでは「Web申込み」と「電話申込み」の2つがあります。
オススメは「Web申込み」
「Web申込み」と「電話申込み」、どちらがスムーズに進むのか。
結論は、「Web申込み」です。理由は以下の3点からです。
- 24時間いつでも申込みができる
- Web申込みの「質問事項欄」に聞きたいことを相談できる
- 申込み後に必ず連絡が入る
特に、Web申込みでは「質問事項欄」に自分が聞きたいことを書き出せます。
こんな感じですね。
質問事項欄に書かれた内容は、折り返しの電話の際にすべてオペレーターが答えてくれます。
「電話申込み」は繋がりにくいです
一方の電話での申込みはオススメできません。時間帯によって電話回線の混雑が多く繋がりにくいからです。
もし、どうしても電話を繋げたいという方は、こちらの繋がらない時の対処法を参考にしてみてくださいね。
Web申込みの流れ
①サイト上部にある「WEBで申し込み」をタップ
②申込み情報を入力
申込み情報はプロバイダと代理店の特典を選びます。プロバイダの選び方については、こちらの記事で解説しています。
③「お客様情報」の入力
④設置先情報を入力
引越しであれば、「引越しあり」にチェックを入れておきましょう。
⑤折り返しの時間帯を選ぶ
指定できる時間帯は、いずれかのうちのどれかです。
- 10時~12時
- 12時~13時
- 13時~15時
- 15時~18時
- 18時~20時
⑥聞きたいことは質問事項に書き出す
ここまでの入力で、確認画面に移ります。確認が終了したら、申込みは完了です。
②オペレーターの折返し電話に対応
数日後、ご自分が指定した時間帯に折り返しの電話がかかってきます。
電話の内容は以下の通り。
- 申込み内容の確認
- キャッシュバックの手続き(口座情報について)
まずは、申込み内容に間違いがないかの確認がとられます。
なお、ここで質問したいことがあれば、色々とオペレーターに相談ができます。
次にキャッシュバックの手続きです。電話口でキャッシュバック振込みのための口座情報を伝えます。
もし、電話口で口座情報が分からない場合は、後からSMS経由で手続きができます。
これで代理店のキャッシュバックの手続きは完了です。開通した月の翌月末に指定の口座に振り込まれます。
※手続きが完了したのは代理店のキャッシュバックです。プロバイダの手続きはまだ終わっていません。プロバイダの手続きについては後述します。
③KDDIからの電話で工事日の取り決め
申込んでから一週間程度でKDDIから電話がかかってきます。
そこでは必ず立合いが必要な開通工事の日取りを決めていきます。
平日から土日祝日まで受付OKです。ただし、土日祝は追加派遣料して3,300円が、工事費に上乗せされます。
工事の所要時間は、
- ホームタイプ:1時間~2時間
- マンションタイプ:1時間前後
くらいです。※状況によっては予定時間より短くなることもあります。
工事の所要時間くらいの空いている時間を工事日にしましょう。
④宅内機器と書類の受取り
次にKDDIとNNコミュニケーションズから郵送物を受取ります。
- KDDI:宅内機器(ONUとホームゲートウェイ)
- NNコミュニケーションズ:auひかり案内書、キャッシュバックの手続き方法(プロバイダ)、乗り換えスタートサポート共通申請書
宅内機器は、auひかりを利用するうえで必要になります。大切に保管しましょう。
乗り換えスタートサポート共通申請書は、他社からauひかりへ乗り換える人用です。
他社で発生した違約金の明細をコピーし、書類と一緒に送付します。
乗り換えスタートサポートは、開通から12ヶ月後までが締め切り。
⑤開通工事の立ち合い
工事予定日に家族の代表者が立ち合いのもと、開通工事が行われます。
開通工事では、業者の方から工事内容について説明されます。
機器の設置についても許可をとってくることもあります。できるだけ家族でも権限のある人を立ち合い人として選んでおきましょう。
⑥宅内機器の接続
開通工事終了後は、ご自分で宅内機器の接続をします。
宅内機器の接続は、auひかりの案内書に詳しく載っています。誰でも簡単にできる接続です。
冷静に接続をしていきましょう。
ちなみに、詳しい宅内機器の接続については、公式サイト(PDFファイル)で解説されています。
⑦キャッシュバック(プロバイダ)の手続き
auひかりの開通後は、プロバイダのキャッシュバック手続きを完了させましょう。
ただし、プロバイダごとで手続きの時期が違うので気を付けましょう。
ここでは、NNコミュニケーションズが推奨するプロバイダ3社の手続き方法を紹介します。
- @nifty:マイページより振込口座情報入力 or @niftyのメールアドレスから手続き
- BIGLOBE:開通月から3ヶ月と2日から「BIGLOBEのマイページ」から手続き
- So-net:開通から4ヶ月と15日後に「So-netマイページ」から手続き
マイページから直接手続きを済ませるか、プロバイダのメールで手続きをするかどちらかです。
⑧キャッシュバックの受取り
NNコミュニケーションズは開通月から翌月、プロバイダからはそれぞれの手続き後に振り込まれます。
開通までのネットはどうしたらいい?
ここからは、引越し等で「開通までのネット回線をどうしたらいいか?」の問題について。
この開通期間までの対策法はいくつかあります。
- 入居予定日の1ヶ月前には申込みをする
- スマホのモバイル通信を使う(テザリングなど)
- 短期間でのモバイルWi-Fiをレンタルする
入居予定日の1ヶ月前には申込みをする
自宅に光回線を引く場合は、どうしても時間がかかります。できるだけ入居前の1ヶ月前には申込みましょう。
スマホのテザリングを使う
一人暮らしであるなら、スマホのテザリング機能がいいでしょう。
大手キャリアであれば、無制限プランが登場しています。テザリングでは30GBの制限はありますが、上手く使えばなんとかしのげます。
モバイルWi-Fiをレンタルする
家族で多くの通信機器を接続する場合、モバイルWi-Fiルーターのレンタルがオススメです。
テザリングはあくまで応急処置のようなもの。すぐに通信制限になりますし、大量の機器を繋ぐには向いていません。
モバイルWi-Fiは、一日レンタルのものから、1ヶ月ごとにレンタルできるものがあります。
一日あたりのモバイルWi-Fiレンタルもありますが、あくまでこれは旅行といった短期的なもの用。
二週間以上レンタルするなら、オススメは「fujiwifi」です。
1ヶ月ごとの更新で、料金は50GBで3,740円。レンタルサービスなので、最低利用期間はなく解約時の違約金はかかりません。
解約の場合はその月の15日までに解約申請しましょう。翌月にレンタル機器を返却すればOKです。
まとめ
最後に、NNコミュニケーションズの申込みからauひかり開通までの流れを見てみると、
- NNコミュニケーションズのWebサイトから申込む
- オペレーターの折り返し電話に対応
- KDDIからの電話で工事の取り決め
- 宅内機器と書類の受取り
- 開通工事の立ち合い
- 宅内機器の接続
- キャッシュバックの手続き
- キャッシュバック受取り
基本的に、代理店に任せれば話はスムーズに進みます。
※今なら、52,000円のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンが開催中です。この機会をぜひ活用してみてくださいね。