- auひかりマンションタイプG利用者の口コミってどうなの?
- タイプGって他に比べて何がいいんだろう?メリットやデメリットは?
- どういう人が申込むべき?
今回は上記の疑問について、ネット販売員3年間の経験がある私筆者が、お答えしていきます。
auひかりマンションタイプでも、評価を集めているタイプG。
今回はauひかりマンションタイプGがユーザーからどのように評価されているか、通信速度をメインに解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
auひかりマンションタイプGの口コミ・評判
結論から言うと、auひかりマンションタイプGにしている人の多くは、
「通信速度に満足」しています。
Twitterでの書き込みでは、
- 速度が5倍以上速くなった!
- 速すぎて驚いている
- 回線の切り替えをして天国!ストレスがなくなった!
といった多くの人がプラスの効果を得ています。
【利用者の口コミ一覧】
auひかり マンション タイプGで500Mbpsのつよつよになった。前が70Mbpsだったから5倍以上! pic.twitter.com/OYWLJng3Wk
— せんにん (@sennin) October 12, 2020
auひかりタイプGの回線工事終わったんだけど、早くて驚いてる pic.twitter.com/IIAePPJK6V
— OilyOil (@MakiIsobe) January 23, 2021
auひかりタイプG早すぎて天国。
wimaxはせいぜい50Mだったし!! pic.twitter.com/3MdF5lZE3D— はおと (@29_flu) January 30, 2021
フレッツ光ネクストマンションタイプ(VDSL)から、VDSLを壁を破ったauひかり タイプGに本日回線切替。
めっちゃ早くなった。これでストレスがかなり解消された。
タイプGありがとう。 pic.twitter.com/DL6vGuxfpv— ゆう@ (@makku3) June 25, 2021
では、なぜタイプGはこれだけの評価をされているのか、次の項目で詳しく解説していきます。
auひかりマンションタイプGが評価されている理由は?
マンションタイプGが評価されている理由は、以下の2つの理由からです。
- 従来のタイプV(VDSL形式で最大100Mbps)より速度の速い「G.fast(ジードットファスト)」技術を利用し、最大664Mbpsまで速度を引き上げたから
- 速度が速いにも関わらず、料金は従来と変わらないから
最大664Mbpsまで速度を引き上げたタイプG
まず、一つ目の理由ですが、
auひかりのマンションタイプGは、「G.fast」と呼ばれる最新の通信技術を利用し、最大速度を664Mbpsまで引き上げています。
「G.fast」というのは、VDSLで利用している電話線をそのままに、最大速度を引き上げる技術のことです。
今現在でもauひかりマンションタイプで主流であるのは、「タイプV」と呼ばれるVDSL形式での通信です。
マンションの共有部分まで光通信、各利用者に分配するときに電話線を利用する通信形態
引用:auひかり公式サイトより
しかし、タイプVの弱点としては、
- VDSL方式での最大速度は100Mbpsしか出なかったこと
- 電話線を光回線に変えるとコストがかかってしまうこと
の2つがあります。
1つ目は私たちユーザーがそのまま直結する問題ですが、
2つ目は、主にマンションの管理会社がコストを負担することになり、交換のためには大きな費用がかかってしまうのが問題でした。
しかし、この「G.fast」は電話線で繋がった環境をそのまま利用することができるので、
管理会社にとっても、私たちユーザーにとっても、どちらもプラスな技術になるわけです。
既存の電話線をそのまま利用したタイプG
引用:auひかり公式サイトより
なので、今ではタイプVからタイプGに変更するマンションも増えてきており、
それに併せてタイプGのユーザーも増え、快適な速度でネットを使えているということになります。
従来と料金が変わらない
さらに最大速度が変わったからといって料金は全く変わりません。タイプVと全く同じ料金設定です。
ユーザーからも、タイプGに変更して料金が変わらずに速度が速くなったと評価されています。
auひかりマンションタイプGに変更しました。
2年契約が気に食わないけど、料金が今までと同じなのに、かなりネットの速度が速くなりました🥰
下り90Mbps→455Mbps
— やなけん@パーソナルコーチ (@yanaken8787) March 3, 2021
【タイプGの料金プラン】
16契約以上 | 8契約以上 | |
お得プラン(2年契約) | 4,730円 | 5,060円 |
標準プラン(契約期間なし) | 5,940円 | 6,270円 |
※すべて税込価格。ネット+光電話(550円)込みの料金
そのほかにも初期工事や手数料も全く変わらないので、マンションやアパートがタイプGに対応していたら、タイプGの契約をオススメします。
デメリットは2つ
ここまでメリットばかりを伝えてきましたが、デメリットはこの2つ。
- 提供エリアが狭いこと
- 対応するプロバイダが少ないこと
提供エリアが狭いこと
しかし、従来のタイプVが主流であるため、タイプGの提供エリアはまだ狭いのが現状です。
ユーザーのなかには、自分のマンションだけ非対応だったという人もいます。
auひかりのタイプGがVDSLでも600Mbpsくらい出るらしいけれども、確認してみたら周辺でウチのマンションだけ非対応 マジでどういうこと???
— 94 (@qc_drg) July 19, 2021
ちなみに現在マンションタイプGを提供しているのは、
- 東日本:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
- 西日本:大阪府、兵庫県
のみとなっています。
対応するプロバイダが少ない
auひかりのプロバイダは8社から選べますが、タイプGだとその数が4社になります。
- So-net
- BIGLOBE
- @nifty
- au one net
プロバイダに強くこだわりがある人には、デメリットなるでしょうが、
上記の4社ともサービスと速度共に質が高いので、多くの方には問題ないと思います。
各プロバイダの通信速度について気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
>>【最速はどこ?】auひかり|プロバイダの速度オススメランキングTOP3!
まとめ
今回はauひかりマンションタイプGの口コミということで解説しましたが、
ユーザーの声をまとめると、
- 通信速度が速くて快適である
- 料金が変わらないから良心的
- 提供エリアはかなり狭い
- 選べるプロバイダは少ない
基本的に、タイプGはエリアが狭くマンションが対応していなければ利用することはできません。
なので、「自分のマンションがタイプGに対応してたラッキー♪」くらいで、エリア検索をするのがいいでしょう。
また、auひかりを新規で契約する際は、窓口によってキャッシュバック特典が違うことがあるので、
お得に申込みたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね!