- 「auひかり窓口ってたくさんあるけど、結局どこで申込むのが一番お得?」
- 「どんな選び方だとミスせず申込める?」
- 「自分に向いている窓口を教えてほしい」
今回は、元ネット販売員の私筆者が、上の疑問にお答えしていきます。
数十社もの窓口があるauひかり。これだけ窓口が多いと、どこを選んだらいいのか迷ってしまうと思います。
どこから申込むのがいいんでしょうか…?
なので今回は、「ネット初心者でもカンタンでオトクに申込める窓口」をテーマに、
数十社もある窓口からプロ目線で厳選させていただきました。
結論から言うと、当サイトでオススメする窓口は以下の5つです。
(※スマホの方は横スクロールしてご覧ください。CB:キャッシュバックの略称)
申込み窓口 | 申込み特典 | オプション加入 | 特典の手続き |
So-net | ・ホーム:総額94,336円月額割引
・マンション:総額78,531円月額割引 |
なし | 開通月から自動スタート |
NNコミュニケーションズ |
最高45,000円CB
+Wi-Fiルーター |
なし | ①「申込み時」に電話手続き
②「開通月から翌々月」にメール手続き |
GMOとくとくBB | 最高61,000円CB
+Wi-Fiルーター |
なし | ①「開通月から11ヶ月後」メール手続き
②「開通月から23ヶ月後」のメール |
アシタエクリエイト | 40,000円CB
+Wi-Fiルーター |
なし | 「申込み時」に電話手続き |
株式会社NEXT | 最高52,000CB | なし | ①「申込み時」に電話手続き
②「開通月から翌々月」にメール手続き |
※「特典の充実度」「オプション加入」「特典の手続き」の3つ項目を評価基準
どこの窓口もネット初心者にはオススメの窓口ばかりですが、迷ったら「So-netからの申込み」一択ですね。
auスマホをお持ちならセットでお得!【So-net 光 (auひかり)】
今回の申込み窓口の選び方がわかると、間違いなくauひかりをお得に使えますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
窓口の最適な選び方は3つ
窓口を選ぶ際は、この3つを押さえるのがベストです。
- 「窓口独自の申込み特典」:窓口独自申込み特典がお得か?
- 「オプション加入」:条件にオプション加入が含まれているか?
- 「特典受け取りの手続き」:特典を受け取るための手続きは簡単か?
①窓口独自の申込み特典がお得か?
まずは、「窓口独自の申込み特典がお得であるか」を必ずチェックします。
お得であるかの基準は、この2点を押さえましょう。
- キャッシュバック額が相場よりも高いか
- キャッシュバック以外に特典が付いているか
キャッシュバック額の相場は、だいたい以下の通りですね。
【キャッシュバック額(月額料金割引)の相場】
金額の相場 | キャッシュバック額(月額料金割引) |
高額 | 6万円以上 |
平均 | 3万円~6万円未満 |
低額 | 0~3万円未満 |
上記のキャッシュバック相場を基準に、窓口を選びます。
また、最近ではキャッシュバック以外に、Wi-Fiルーターを付けてくれる窓口も増えてきています。
なので、申込み特典窓口を選ぶときは、
- 「高額のキャッシュバックをもらえるか」もしくは
- 「平均額のキャッシュバック+Wi-Fiルーターの両方がもらえるか」
のどちらかを選ぶのがオススメです。
逆に、低額のキャッシュバックしかない窓口を選ぶのはオススメできません。
たとえば、auショップや家電量販店などの窓口は、キャッシュバックが1万円~2万円台と低額ですね。
②条件にオプション加入が含まれてるか?
次にチェックしたいのが「特典の条件にオプション加入が含まれているか」。
条件にオプション加入があるだけで、
- 特典の条件が複雑になる
- 月額料金へ上乗せされ余計に費用がかかる
とデメリットが多いです。
実際、「高額キャッシュバックがあるから申込んだけど、条件が複雑で特典がもらえなかった」という事例も多々あります。
なので、条件にオプション加入が含まれているかは必ずチェックしましょう。
③特典の手続きが簡単か?
最後は、特典の受取りが簡単であるかです。
手続きが簡単であればあるほど、特典を受け取れる可能性がグッと上がるからですね。
難易度の目安としては、以下の通り。
【手続きの難易度】
難易度 | 手続き内容 |
超簡単 | 手続きなし |
簡単 | 電話での手続き |
普通 | メールでの手続き |
難解 | ・アンケート調査
・キャッシュバック申請書郵送 |
理想は、手続きが一切ない窓口ですね。
一方で難解になればなるほど、アンケートに答えたり、指定の住所に書類を郵送したりしなければなりません。
できるだけ手続きは簡単なものにして、確実に特典を受け取りましょう。
auひかりオススメ窓口5選!
今回紹介するオススメの窓口は以下の通りです。
- So-net
- NNコミュニケーションズ
- GMOとくとくBB
- アシタエクリエイト
- 株式会社NEXT
So-net:迷ったらココ!大幅な月額割引が自動スタート
ホームタイプ3,980円、マンションタイプ2,200円の割引価格で利用可能
窓口をどこにするか迷ったら、「So-net」を選べば間違いないです。
So-netの魅力は何と言っても、手続きナシで自動的に月額割引がスタートする点です。何も手続きがないので、特にネット初心者にはオススメの窓口ですね。
申込むだけでいいのは楽ちんですね!
さらに、開通までネット回線がない間、モバイルWi-Fiをレンタルすることができます。
モバイルWi-Fiのレンタル料は、最初の一ヶ月間無料です。(※2ヶ月目以降からは1日46円でレンタル可能)
窓口独自の申込み特典 |
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オプション加入 |
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特典受け取りの手続き |
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auスマホをお持ちならセットでお得!【So-net 光 (auひかり)】
NNコミュニケーションズ:キャッシュバックとWi-Fiルーターが両方もらえる
「キャッシュバック実施ユーザー数」と「キャッシュバック率」で第1位を獲得
東京商工リサーチによる発表で、「キャッシュバック実施ユーザー数」と「キャッシュバック率」で共に第1位を獲得している窓口です。
さらに、公式のKDDIから12期連続で表彰されるほどで、公式とユーザーどちらからも認められている唯一の窓口と言えます。
実際、利用者からは、
といった満足の声が多いのが特徴です。
※NNコミュニケーションズの評判については、「【auひかりの窓口】NNコミュニケーションズの評判は本当にイイの?」で詳しく解説しています。
窓口独自の申込み特典 |
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オプション加入 |
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特典受け取りの手続き |
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GMOとくとくBB:高額キャッシュバックがもらえる
61,000円の高額キャッシュバックとWi-Fiルーターがもらえる
今回紹介するなかでも、特典が充実しているのがGMOとくとくBBです。さらに、プロバイダのなかでも通信速度が速く、通信速度に徹底的にこだわりたい方にはオススメの窓口です。
プロバイダの通信速度ランキングについては、「【最速はどこ?】auひかり|プロバイダの速度オススメランキングTOP3!」で詳しく解説しています。
受け取り時期こそ遅いものの、通信速度を速くしたいならGMOとくとくBBからの申込みがオススメです。
窓口独自の申込み特典 |
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オプション加入 |
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特典受け取りの手続き |
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>>【キャッシュバック還元中!】GMOとくとくBBのauひかりキャンペーン
アシタエクリエイト:キャッシュバックがサクッともらえる窓口
キャッシュバックの手続きが一回で済む窓口
アシタエクリエイトは、手続き一回で45,000円のキャッシュバックを一括でもらえる窓口です。
窓口独自の申込み特典 |
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オプション加入 |
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特典受け取りの手続き |
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株式会社NEXT:最高52,000円のキャッシュバックがもらえる
KDDIから6期連続で表彰されるほど信頼度が高い窓口
株式会社NEXTは、公式とユーザー両方から評価されている窓口です。特典は、最高52,000円のキャッシュバックとお得な特典も用意しています。
NEXTの評判については、「【本当に安全?】auひかり代理店NEXTの評判を徹底解説!」で解説していますが、評判も上々の代理店です。
窓口独自の申込み特典 |
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オプション加入 |
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特典受け取りの手続き |
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auひかり申込み|3つの注意点
ここからはauひかりを申込むうえでの注意点を解説していきます。
どこかでミスして損はしたくないですもんね…。
注意点は以下の3点です。
「初期費用相当額割引」の条件は、ホームタイプとマンションタイプで違う
初期費用相当額割引とは、工事費無料特典のことです。
au公式キャンペーンで利用の多い初期費用相当額割引(工事費無料)特典。工事費無料特典の条件が、実はホームタイプとマンションタイプで違います。
- ホームタイプ:「ネット+光電話」が条件。35ヶ月間利用することで工事費が実質無料になる
- マンションタイプ:「ネットのみ」でOK。23ヶ月間利用することで工事費が実質無料になる
光電話が必要か不要か、混乱している人が多いですね。
なので、工事費無料特典を受けたい場合は、これらの違いをしっかりと把握しておきましょう。
乗り換え時の「違約金負担」には条件が4つある
他社回線からauひかりに乗り換えるときに、ほぼほぼ発生するであろう違約金。
auひかりではこの違約金負担をしてくれる特典が用意されていますが、条件は以下の4つがあります。
- ホームタイプは「ずっとギガ得プラン(ネット)+光電話」、マンションタイプは「ネット(プランは何でもOK)+光電話」で申込む
- ホームタイプは36ヶ月間、マンションタイプは24ヶ月間の継続利用
- 12ヶ月以内に「スタートサポート共通申請書」を提出すること
- 申請前までに「au PAYプリペイドカード」を作っておく
特に注意しないといけないのが3番と4番の条件です。
「スタートサポート共通申請書の提出」
他社回線で発生した違約金の明細を同封する必要があります。
なので、他社回線で違約金が発生したら必ず明細のコピーをとって、スタートサポート共通申請書と一緒に提出しましょう。
「au PAYプリペイドカード」を作る
au PAYプリペイドカードを作る理由は、違約金の還元がau PAYプリペイドカードを通じて行われるからです。
現金でキャッシュバックされるわけではありません。
なので必ず申込み前に「au PAYプリペイドカード」は作っておきましょう!
他社からauひかりに乗り換える時は、WiMAXやJCOMなどの対象外のネット回線がある
他社回線からauひかりに乗り換えたからと、必ず違約金を負担してくれるわけではありません。
以下の回線だと、違約金負担の対象外となります。
- auひかり ちゅら
- eo光
- BBIQ
- メガエッグ
- コミュファ光
- ピカラ光
- ひかりJ
- ビッグローブ光
- So-net光
- @nifty光
- @TCOMヒカリ
- エディオンネット
- ひかりゆいまーる
- JCOMネット
違約金が負担されない理由は、どの回線もKDDIと関係のあるネット回線だからです。
たとえば、電力会社が運営するeo光やBBIQは、実はKDDIと提携したネット回線なんですね。
へぇ~そうなんですね。ケーブルテレビのJCOMも関係しているんですね。
なので、違約金負担があるのはあくまでKDDIと関係のない他社回線だということを、頭に入れていただければと思います。
まとめ
ここまで「auひかりをどこで申込むべきか?」紹介してきましたが、最後に契約窓口についてまとめておくと、
- 「特典のお得度」「オプション加入」「手続きの容易さ」の観点から最もオススメはSo-net
- 高額のキャッシュバックをもらうならGMOとくとくBB
- auひかりの公式特典には注意点が多いから、必ずチェックしましょう
ネット回線はいろんな代理店があり、ユーザーはどこから申込めばいいか迷います。
今回お話しした考え方から、「窓口が優良か、そうではないか」を判別し、お得に契約していただければと思います。