- 一人暮らしでauひかりはもったいない?
- 自分は本当にauひかりを申込んでOKなの?
- WiMAXやポケットWi-FiといったモバイルWi-Fiルーターにすべきか?
などなど、一人暮らしだとちょっと割高のイメージがあるauひかりを本当に使っていいのかと考えてしまいますよね。
結論から言うと、集合住宅に住むauユーザーもしくは格安SIMユーザーであれば、auひかりはお得な光回線です。
理由としてはこちらの4つがあります。
- 毎月のスマホ代金が1,000円割引される(auユーザー限定)
- 集合住宅タイプであれば月々の支払いは多くの人で4,000円~4,500円ほど
- 速度制限に引っかからない(月間データ容量が無制限)
- 初期費用無料でキャッシュバックがもらえる(工事無料&最高47,000円のキャッシュバック)
集合住宅のauユーザーや格安SIMユーザーであれば、速度制限がなく快適にネットを楽しめ、さらに料金も約4,000円とWiMAXとほぼ変わらないくらいです。
今なら、47,000円のキャッシュバックキャンペーンも実施しているので、お得に契約できること間違いなしです♪
ただし、戸建て住宅に住むauユーザーや格安SIMユーザーであると、話は別です。
自宅で多くネットを使うならauひかりでOKですが、あまり使わないようなら料金が割安なWiMAXやポケットWi-Fiの方を使うべきでしょう。
WiMAXなら、auのスマホ代金が毎月約1,000円ほど割引されるサービスもあるので、auひかりとそれほど変わらないですしね。
GMOとくとくBBのWiMAXだと、今なら最大26,200円のキャッシュバックキャンペーンも開催中ですよ♪
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一方で、ソフトバンクユーザーはソフトバンク光を、ドコモユーザーはドコモ光の方が、毎月のスマホ割引があってお得です。
ソフトバンク光については、【2020年版|ソフトバンク光の評判】で詳しく解説していますので、こちらの記事を参照してくださいね。
本編では、auユーザーと格安SIMユーザーに対して、一人暮らしのauひかりでのメリットとデメリットについて紹介していきます。
一人暮らしのauひかり|デメリット編
まずは、一人暮らしでauひかりを使うときのデメリットについて紹介していきます。
デメリットは主に3つ。
- ホームタイプの料金はWiMAXより若干高め
- ホームタイプの契約だと解約時に撤去費がかかってしまう
- 工事をするまでネットが使えない
では、一つずつ紹介していきますね。
ホームタイプの料金はWiMAXより若干高め
auひかりには、戸建て住宅の「ホームタイプ」と集合住宅の「マンションタイプ」の2つに分かれています。
その「ホームタイプ」は、みなさんのイメージ通り料金が少し高めに設定されています。
たとえば、WiMAXで接続する「モバイルWi-Fiルーター」や、携帯電話の電波(4G)で接続する「ポケットWi-Fi」と比較すると、auひかりは700円~800円ほど割高です。
auひかり (ホームタイプ) |
WiMAX | ポケットWi-Fi | |
月額料金 | 5,100円 | 4,263円 | 4,380円 |
契約年数 | 3年契約 | 3年契約 | 期間なし |
違約金 | 15,000円 | 9,500円 | 9,500円 |
また、解約する際の違約金も一番高額なんですよね。

ホームタイプの契約だと解約時に撤去費がかかってしまう
さらに、ホームタイプで解約すると、違約金とは別に28,800円の「撤去費」がかかってしまいます。

ですので、ユーザーに撤去費を負担してもらうことで、撤去工事を行いこの維持費をかけないようにしています。
しかも、この撤去費は更新月とか関係なく撤去費がかかりますから、大学を卒業する時、新しく会社の近くに住む時など、色々と費用がかかる時期にこの撤去費の請求がきますから、かなりの負担です。
ただし、集合住宅のマンションタイプだと撤去費はかかりません。

工事をするまでネットが使えない
光回線全般に言えることですが、auひかりの開通工事が済むまでインターネットは使えません。その期間は、スマホのテザリング機能を使っておいたり、ポケットWi-Fiを契約しておいたりとしのぐ必要があります。
今だとauひかりを申込んでから、ホームタイプで1ヶ月ほど、マンションタイプだと2週間ほどで開通工事が執り行われます。

一人暮らしのauひかり|メリット編
次に一人暮らしでauひかりを使うメリットについて紹介していきます。
メリットは主に4つです。
- auユーザーだとauスマートバリューが適用される
- マンションタイプだと、ポケットWi-Fi(WiMAX)より料金が安い可能性がある
- 速度制限がない
- 初期費用が無料+キャッシュバックがもらえる
では、こちらも一つずつ紹介していきますね。
auユーザーだとauスマートバリューが適用される
一人暮らしであろうとも、auユーザーであればauスマートバリューが適用されます。
auスマートバリューは、毎月のauのスマホ代金が500円から1,000円ほど割引されるサービスですね。
しかも、このauスマートバリューは、実家に住む50歳以上の両親がいれば、両親のauスマホも割引してくれます。
実家に住む両親がauスマートバリューとは関係ないネット回線を使っているなら、これを機にauひかりを使うのはアリだと思います。
ちなみに、auスマートバリューの条件は、ネット+光電話を申込んでいること。
光電話はネット代にプラスして毎月500円ほど加算されますが、auスマートバリューの割引や、後ほど紹介する工事費無料キャンペーンが適用されてトータルだとお得になります。
マンションタイプだと、ポケットWi-Fi(WiMAX)より料金が安い可能性がある
光回線のauひかりは料金が高いというイメージがありますが、実はマンションタイプだと、その料金が安くなる可能性があります。
auひかりのマンションタイプには、6タイプあり、料金は以下のようになっています。
タイプ | ネットのみ | ネット+光電話 (auスマートバリュー) |
|
タイプV | 3,800円 | 4,300円 | |
都市機構 | 3,800円 | 4,300円 | |
タイプE | 16契約以上 | 3,400円 | 3,900円 |
8契約以上 | 3,700円 | 4,200円 | |
マンションギガ | 4,050円 | 4,550円 | |
マンションミニギガ | 5,000円 | 5,500円 | |
タイプF | 3,900円 | 4,400円 |
先ほど紹介したWiMAXの料金は月額4,263円、ポケットWi-Fiだと4,380円です。それらを比較すると、auひかりに光電話を付けても、料金はそれほど変わりません。
ただ、これらのタイプはマンションの設備ごとに違いますので、auひかりの公式サイトより、ご自分の住居がどのタイプか調べておくといいでしょう。
ただし、ご自宅にauひかりの回線が整っていない場合もあります。その場合、残念ながらauひかりの申込みはできません。同じauスマートバリューが適用されるWiMAXにするか、別の光回線を検討しましょう。
以下の記事では、auひかりがエリア外であった場合の対処法について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
速度制限がない
光回線全般に言えることですが、auひかりは速度制限がなく、ネットを使い放題です。
Netflix、Prime Video、YouTubeと動画コンテンツを多く見たり、データ通信の多いソーシャルゲームやオンラインゲームを多くプレイしたりする方には、auひかりはピッタリのネット回線と言えます。

気付かないうちに、その容量を超えてしまうと途端に回線が重くなり、快適にネットを使えなくなります。気兼ねなく、ネットを使いたいなら光回線を選ぶべきでしょう。
初期費用が無料+キャッシュバックがもらえる
auひかりでは、「初期工事費が無料」でかつ「キャッシュバック」がもらえます。
auひかりの工事費は、通常だとホームタイプで37,500円、マンションタイプで30,000円がかかります。
ただ、初めに「ネットと光電話」を同時に契約して「工事費無料キャンペーン」を適用すると、毎月の利用料金から工事費分を割引することができます。
たとえば、マンションタイプだと24ヶ月間利用し続けて、1,250円×24カ月の最大30,000円が毎月割引されます。(※ホームタイプだと、625円×60ヶ月間の最大37,500円割引)
さらに、auひかりはキャッシュバックがもらえます。今なら、マンションタイプで光電話を付けると、「47,000円」のキャッシュバックがもらえます。
開通工事が終わった翌月に振り込まれます。キャッシュバックの受取り方など、詳しい情報については、「NNコミュニケーションズの評判」で細かく解説していますので、気になる方はこちらもご覧ください。
まとめ
一人暮らしでauひかりを使う場合は、マンションタイプに住むauユーザーもしくは格安SIMユーザーが最もお得に利用できます。
auスマートバリューをはじめ、速度制限がないこと、工事費が無料で、さらにキャッシュバックがもらえます。