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【解説】auユーザー以外|auひかりのメリットがない2つの理由

auひかり
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auユーザーでもないのに、

  • auひかりに申込まないかと電話勧誘がかかってきた
  • 自宅に代理店の営業の人が来て勧められた
  • ポストにチラシが入っていた

と、何かしらでauひかりへ勧誘されることは多いものです。

 

で、これだけ勧誘されると、

「もしかしてauユーザーでなくとも、auひかりってお得なのかな?」

と、ふと疑問に思われるかと思います。

 

結論を言うと、

「auユーザーでない場合、auひかりを契約するのにメリットはありません。」

 

ただ、ここで話を終わらせてしまうと、読者のみなさんには有益ではないので、

今回はネット回線に従事して5年以上の筆者が

「auユーザー以外がauひかりを申込んでもメリットがない理由

「ネット回線の選び方に関する“基本的”な考え方」

この2つを詳しくお話ししたいと思いますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

auユーザー以外がauひかりを申込むメリットがない理由

理由は以下の2点からです。

  • auスマートバリューが受けられないから
  • 戸建てタイプだと撤去費用がかかるから

auスマートバリューが適用されない

auユーザー以外で、auひかりを申込むべきでない最大の理由が、この「auスマートバリューが適用されない」ことです。

auスマートバリューは、auひかりとauのスマホをセットで利用すると、毎月の利用料金が約1,000円ほど割安になる割引サービスです。

▼このような感じで、auユーザーなら「永年割引」されます。▼

しかし、auユーザーでなければ、このauスマートバリューは一切適用されず、正規の価格で利用しなければなりません。

勧誘で「キャッシュバックがもらえる」とチラつかせられることもありますが、正規の価格で利用していれば、トータルでは損になります。

ふくろうハカセ
今の時代はセット割を上手く利用するのがベストです。

戸建てタイプだと撤去費用がかかるから

auひかりの戸建てタイプでは、解約した後に回線を撤去するための工事をしなければなりません。

撤去工事は、光コンセントやケーブルの回収などを行い、設置する前の状態に戻します。

 

しかも、撤去工事にかかる費用はすべて自費。

撤去費用として28,800円がかかってしまうんですね。

 

auスマートバリューも受けられないのに、撤去費まで負担するとなると、トータルの採算が合いません。

この撤去費は、auユーザーだからこそ飲める条件であり、他社のユーザーであればauひかり以外のところに契約するのがオススメです。

ネット回線|選び方の考え方

そもそもネット回線の選び方の基本は、ネット回線とスマホの系列を揃えることです。

たとえば、ドコモならドコモ光ですし、auならauひかり、ソフトバンクならソフトバンク光っていう感じですね。

基本的な考え方は、上図の通り。

 

系列を揃えるメリットは、何と言っても「スマホとのセット割」が受けられるから。

毎月約1,000円ほどが割引されるサービスですが、このセット割の最も大事になるポイントは、

「系列のユーザーであれば全員が割引される」

ことです。

たとえば、家族4人全員がドコモユーザーであれば、全体で月々4,000円の割引になるというわけですね。

ふくろうハカセ
この仕組みを上手く利用すれば、光回線が実質タダという使い方ができます。
ちぃちゃん
実質タダはすごいね!

さらに、遠く離れた家族であっても同じ系列のスマホを使っていれば、スマホとのセット割は適用されます。

ふくろうハカセ
たとえば、実家の両親(50歳以上)が割引の対象になります。

 

また、格安SIMユーザーでも、セット割があるところもありますが、基本的に割引額は割安です。

ふくろうハカセ
セット割があっても200円~300円くらいなので、そこほど狙う必要はありません。

ですので、格安SIMユーザーであれば、基本的には

  • 料金が格安
  • 通信速度が速くて安定している

といった条件を満たすところが良いでしょう。

私がオススメしているのは、

  • 契約期間がなくいつでも解約OKの「エキサイト光」
  • 通信速度が速い「NURO光」
  • 工事ナシですぐに使える「ソフトバンクエアー」

といった3社ですね。

 

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモユーザーで「ギガプラン」を契約していれば、「ドコモ光セット」が受けられます。

ギガプランとは?

ギガプランは、「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト」の6種類のプランこと。

ドコモ光セットが適用されると、毎月最大1,000円永年割引されます。

 

ドコモ光は、最大速度1ギガの光回線とプロバイダが一体となった光回線で、料金は格安になっています。料金は、以下の通り。

戸建てタイプ マンションタイプ
タイプA 5,200円 4,000円
タイプB 5,400円 4,200円

タイプAとタイプBは、契約できるプロバイダ会社に違いがあります。

ここでは割愛しますが、タイプAで人気の「GMOとくとくBB」では、「20,000円キャッシュバック」と「20,000dポイント」が付くキャンペーンを行っています。

料金が格安で特典も受け取れることから、人気のプロバイダとなっています。

GMOとくとくBBのドコモ光 お得なキャンペーン実施中!

ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」 or 「NURO光」

ソフトバンク光だけでなくNURO光にも、ソフトバンクスマホとのセット割「おうち割光セット」が適用できます。

スマホ一台につき毎月1,000円割引されるおうち割光セット。

基本的には、

  • 通信速度が速いNURO光
  • NURO光のエリア外であればソフトバンク光

と選ぶのがオススメです。

NURO光は、最大速度2ギガと他社よりも速度が速いことが最大のメリットです。

ふくろうハカセ
一般的な光回線は最大1ギガが基本ですからね。

テレワークやオンラインゲームなど、速度が重要になるケースが多い場合は、NURO光のように速度の安定性がある回線を選ぶのがいいでしょう。

【徹底比較】フレッツ光とNURO光って何が違うの?

 

ソフトバンク光については以下の記事を参考にどうぞ。

2020年最新版|ソフトバンク光の評判を徹底調査!

格安SIMユーザーなら「エキサイト光」

格安SIMユーザーならエキサイト光がオススメです。

エキサイト光は、光回線業界でも最安値のネット回線で、ひと月あたり

  • 戸建てタイプだと4,360円
  • マンションタイプだと3,360円

と他社よりも格安です。

ふくろうハカセ
フレッツ光だと約6,000円、auひかりは約5,000円くらいはかかりますからね。

さらに、注目したいのが「契約期間がないこと」

一般の光回線だと2年や3年の契約期間があり、契約期間中の解約をすると10,000円ほどの違約金が発生します。

しかし、エキサイト光は契約期間が無いので、違約金は発生しません。

急な引越しだけでなく、微妙だと思ったらすぐに乗り換えができるのはかなりメリットが大きいですね。

インターネットを安くするなら【excite光】

まとめ

auユーザー以外がauひかりと契約するのはメリットがありません。キャッシュバックなどの誘いがあってもキッパリ断りましょう。

ただ、もし今契約している回線とスマホのキャリアの系列を揃えていない場合は、

できるだけ系列を揃えてお得に利用しましょう。

基本的な考え方は、

  • ドコモユーザー⇒ドコモ光
  • auユーザー⇒auひかり
  • ソフトバンクユーザー⇒ソフトバンク光 or NURO光
  • その他のユーザー⇒エキサイト光 or NURO光

を選ぶのがベストです。月額料金を実質無料にして、ぜひお得なネットライフを送ってみてくださいね。

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