- auひかりがエリア外ならどう対処したらいいか知りたい
- なぜauひかりはエリア外になりやすいの?
- 隣のマンションは使えているのに、なぜウチは使えない?
今回は上記の疑問について、元ネット販売員の私筆者が、お答えしていきたいと思います。
通信回線が速くauスマートバリューでスマホ代が安くなるauひかりですが、
最大の弱点は「提供エリアが狭くエリア外になりやすい」ことです。

エリア外だったら、どうしたらいいんでしょうか?
結論から言うと、auひかりがエリア外になってしまったら、
- auスマートバリューに対応する別の光回線と契約
- 戸建てタイプで契約できないか検討(マンションタイプの方限定)
- 工事不要のホームルーターを契約する
この3つの対処法をとってみるのをおすすめします。

auひかりがエリア外になりやすい理由についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
auひかりエリア外の3つの対処法
- auスマートバリューに対応した別の光回線を契約する
- 戸建てタイプで契約できないか検討する
- 工事不要のホームルーターを契約する
auスマートバリューに対応した別の光回線を契約する
実は、auひかり以外にもauスマートバリューに対応した光回線は10社あります。
ネット回線 | 提供エリア | 月額料金 |
ビッグローブ光 | 全国 | 4,980円 |
コミュファ光 | 東海・中部 | 5,550円 |
eo光 | 関西 | 5,239円 |
ピカラ光 | 四国 | 5,200円 |
メガエッグ | 中国 | 4,200円 |
BBIQ | 九州 | 5,800円 |
エディオンネット | 全国 | 5,200円 |
So-net光 | 全国 | 5,580円 |
@TCOM光 | 全国 | 5,100円 |
@nifty光 | 全国 | 5,200円 |

auスマートバリューに対応している回線って意外とあるんですね!
オススメはビッグローブ光です
オススメする理由は、以下の3点より。
- 月額料金が安いから
- エリアが広いから
- キャンペーンの充実度が高いから
auスマートバリューに対応した他社の光回線と比較してみましょう。
【auスマートバリュー対応のネット回線(CB:キャッシュバックの略称)】
ネット回線 | 提供エリア | 月額料金 | 申込み特典 |
ビッグローブ光 | 全国 | 4,980円 | ・約26,000円CB
・工事費無料特典 |
コミュファ光 | 東海・中部 | 5,550円 | 約15,000円CB |
eo光 | 関西 | 5,239円 | 約10,000円CB |
ピカラ光 | 四国 | 5,200円 | 約25,000円CB |
メガエッグ | 中国 | 4,200円 | 約20,000円CB |
BBIQ | 九州 | 5,800円 | 10,000円商品券 |
エディオンネット | 全国 | 5,200円 | 約30,000円CB |
So-net光 | 全国 | 5,580円 | 約37,000円CB |
@TCOM光 | 全国 | 5,100円 | 約24,000円CB |
@nifty光 | 全国 | 5,200円 | 約30,000円CB |
このなかでも最もバランスが取れているのが、ビッグローブ光です。
月額は4,980円で、特典にはキャッシュバックと工事費無料が付いています。
窓口は「NNコミュニケーションズ」と呼ばれるところで、今だと、特典Aと特典Bのどちらかを選べるキャンペーンを実施しています。
ネット | ネット+光電話 | ネット+光電話+光テレビ | |
特典A | 26,000円CB | 30,000円CB | 35,000円CB |
特典B | 18,000円CB+Wi-Fiルーター | 26,000円CB+Wi-Fiルーター | 27,000円CB+Wi-Fiルーター |
【マンションタイプの方限定】ホームタイプで契約できないか検討する
「他社のインターネット回線でも…」と思っていても、やはりauひかりを契約したいと思う方もいらっしゃると思います。
もし、ここでauひかりのマンションタイプがエリア外であった場合、
ホームタイプでエリア内であるか確認してみましょう。

条件は限られますが、エリア内であれば可能性はあります。
- アパートが公営・公社・都市機構の住宅でないこと
- 自宅が戸建てタイプのエリア内であること
- アパートが3階建て以下であること
- 管理会社か大家に工事の許可をもらうこと
特に、ネットを繋げるとなると開通工事をするので、必ず大家さんか管理会社に問い合わせる必要があります。
OKが出ればそのまま契約を進めていいですし、NGが出たら諦めて別のところで申込みをしましょう。
ちなみに、今ならauひかりを申込みたいならキャッシュバックがもらえる「NNコミュニケーションズ」がオススメです。
「キャッシュバックのみ」もしくは「キャッシュバック+Wi-Fiルーター」のどちらかを選択可能
- キャッシュバックのみ:ネット+光電話で52,000円、ネットのみで45,000円
- キャッシュバック+Wi-Fiルーター:ネット+光電話で47,000円、ネットのみで40,000円
工事不要のホームルーターを契約する
最後は、工事不要のホームルーターを契約する方法です。本体は以下のような筒状のものです。
WiMAX通信で繋がっているネット回線で、auスマートバリューも使えます。
月額料金は4,236円と光回線よりも安めに設定されています。
今なら、GMOとくとくBBからの申込みで、
- 最大31,500円のキャッシュバック
- 端末代金0円
- 20日以内ならキャンセル可能
と、お得なキャンペーンも開催されています。

ただし、他のネット回線と違って、2点注意事項があります。
- 持ち運びができない(自宅のみでしか使えない)
- 3日間で10GB以上使うと速度制限がかかる
特に、光回線と違って3日間の通信容量制限がかかっているので、オンラインゲームやテレワークといった時間に多く使う人は辞めておいた方が良いでしょう。
auひかりがエリア外になりやすい理由
「なんで自分のところがエリア外なんだ」と思っている方も多いでしょう。
auひかりがエリア外になりやすい理由には、以下の3点があります。
- 地元のネット回線と提携を結んでいるから
- フレッツ光とは独立した回線だから
- エリア内でもauひかりを導入していないマンションが多いから
①地元のネット回線と提携を結んでいるから
auひかりは全国に提供しているわけではなく、実はエリア外になっている地域があります。
- 関西地方:京都、大阪、兵庫、滋賀、和歌山、奈良、
- 東海地方:愛知、岐阜、静岡、三重
- 九州・沖縄:沖縄
これらの地方では、auひかりホームタイプが利用できません。
理由は、KDDIグループが、
- 関西地方の「eo光」
- 東海地方の「コミュファ光」
- 沖縄の「auひかりちゅら」
と、競合しないように提携を結んでいるからですね。

フレッツ光とは独立した回線だから
さらにauひかりは、NTTフレッツ光とは独立した光回線です。
なので、フレッツ光は繋がっているのに、auひかりが使えないってことは、あるわけですね。

エリア内でもauひかりを導入していないマンションが多いから
厳密に言えばエリア外ではないのですが、住んでいるマンションにauひかりの設備を導入していないケースもかなり多いです。
実際、マンションやアパートでauひかりを利用するには、管理会社や大家がauひかりを導入していないといけません。

まとめ
auひかりはエリア外になりやすい光回線ですが、一方で対処もしやすいです。
対処法としてオススメなのが、ビッグローブ光への乗り換えですが、マンションタイプであればホームタイプでの契約もありますし、
工事不要のホームルーターという選択肢もあります。
それぞれに合ったところで選んでみてくださいね!