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何が良くて何がダメ?ソフトバンクエアーの評判を徹底調査!

ソフトバンクエアー
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CMなどの広告でよく見かけるソフトバンクエアーは、「工事不要ですぐにネットが使える」と即効性のあるネット回線なんですが、実際に利用者の評判を見てみると、いくつか弱点があります。

大まかに解説すると、ソフトバンクエアーの弱点は、

  • 利用者の多い時間帯に速度制限がかかりやすい
  • 分割購入方式を選ぶと実質4年縛り
  • 外出先では使えない

といったことが挙げられます。

もちろん、ネットの開通工事ができない賃貸アパートで使えたり、キャッシュバックがもらえたりと評価できる点はありますが、気になっている段階では、しっかりとデメリットを把握して契約をするかどうか決めていきましょう。

では、早速ソフトバンクエアーの評判をチェックしていきましょう。

ソフトバンクエアーのデメリット(弱点)

まずはソフトバンクエアーのデメリットから。利用者からはこの4点が挙げられています。

  • 利用者の多い時間帯に速度制限がかかりやすい
  • オンラインゲームのラグが多い
  • 分割購入方式を選ぶと実質4年縛り
  • 外出先では使えない

利用者の多い時間帯に速度制限がかかりやすい

ソフトバンクエアーは基本的に通信容量が無制限のWi-Fiルーターで、WiMAXのような「10GB使ったら速度制限される」といったことはありません。

しかし、利用する時間帯によって速度制限がかかることがあります。

たとえば、利用者の多い夜の時間帯には速度制限がかかりやすくなっています。利用者の声は以下の通り。

ひかり
ひかり

う~ん…。みんなが使う夜の時間帯に重くなるんですね…。

実際に、ソフトバンクエアーの公式サイトからは、

 

ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

引用元:ソフトバンクの公式サイトより

と発表されていますので、夜の時間帯に遅くなるのは仕様上、仕方がないでしょう。

トオル
トオル

あまりネットを使わない方は問題ないでしょうが、YouTubeやNetflixといった動画コンテンツを多く閲覧するご家庭には、ストレスに感じるかもしれませんね。

オンラインゲームだとラグが多い

リアルタイムでデータのやり取りをするオンラインゲーム。通信速度が安定していないと、画面上にラグが生じて快適に遊ぶことができません。

利用者からもその点は指摘され、FPS系のゲームで遊んでいれば操作ラグが大きいうえに、ソフトのダウンロードにも時間がかかるようです。

このようなラグが生じやすい原因の一つとして、ソフトバンクエアーが携帯の電波と同じ無線通信(4G回線)だからと考えられます。

無線通信は電波さえ届けばすぐにネットが使える反面、環境の影響を受けやすく、雨風が強かったり、壁の厚い部屋に居たりすると電波が弱まり、ネットに繋がりにくくなります。

また、繋がっていたネットが急に重くなるなど安定性も低いです。

トオル
トオル

リアルタイムでやり取りするオンラインゲームで、ラグが生じると色々と支障がでるのは間違いありません。

ゲーム目的なら、通信速度と安定性の高い光回線を選ぶのが得策でしょう。

たとえば、今なら、工事費無料のキャンペーンをやっているソフトバンク光だと、利用者からも速度が速くて快適と評価されている光回線だと言えます。

ソフトバンク光の詳しい評判については、以下の記事で解説しています。ゲーム目的の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

分割購入方式だと月額料金は安いが、実質4年縛り

ソフトバンクエアーを契約する際、ユーザーは、本体である「エアーターミナル」をレンタルするか、分割で購入するかのどちらかを選べます。

CMなどの広告「毎月3,800円で使える…」と謳っている金額は、分割で購入する場合を言っていて、実際に利用者も分割で購入する人が多いです。

しかし、ここに注意点が。

月額料金が安くなる反面、分割購入を選んでしまうと実質4年縛りになってしまうんです。

トオル
トオル

急に結論を言われてもお分かり頂けないと思うので、ここでちょっとソフトバンクエアーの契約の仕組みを解説していきますね。

冒頭でもお話ししたように、ソフトバンクエアーは本体のエアーターミナルを「レンタル」か、「分割購入」かを選べます。契約期間は2年間で自動更新になります。

レンタルだと、基本料金(4,880円)にレンタル料(490円/月)が加算されます。

一方で分割購入方式だと、本体を3年間(36回払い)の分割払いにして月々の支払いをしていきます。

ただ、ソフトバンクから「月月割」という割引サービスが適用され、月々払う予定のソフトバンクエアーの本体代金を全額割引されます。さらに、分割購入だと「SoftBank Airスタート割」という割引が最初の12ヶ月間に効きます。

両者を比較すると、以下の通り。

レンタル方式 分割購入方式
契約期間 2年自動更新
基本料金 4,880円 4,880円
レンタル料 490円
本体代金(59,400円)の分割払い(36回払い) 1,650円
月月割 ⁻1,650円
SoftBank Airスタート割(最初の12ヶ月間) -1,080円
(ソフトバンクユーザー or ワイモバイルユーザーだと-580円)
月額料金 5,370円
  • 最初の12ヶ月:3,800円
  • 13ヶ月目以降:4,880円

このように料金を比較してみると、分割購入方式だと、エアーターミナルを実質タダで使えるうえに毎月3,800円と抑えられるわけなんですが…。

ソフトバンクエアーの契約自体は2年契約の自動更新、分割購入方式は3年間の分割払いと1年間のズレが生じるんですね。

このズレがあるばかりに、もし2年でソフトバンクエアーを解約するとなると、残り1年分のエアーターミナル本体代を払わないといけません。

つまり、エアーターミナルの本体代を払いきるには、3年以上契約しないとならず、ソフトバンクエアーをさらに2年更新しないといけないため、実質4年縛りということになります。

これが利用者から不評で、「2年契約と言っておきながら、実質4年間契約しないといけないじゃないか」と言われているわけですね。

本体代は59,400円。もし、2年で解約するとなると、残り1年間払う予定だった19,800円分を支払わないといけません。

レンタル料は月々490円で、2年間だと11,760円がかかりますが、解約した後に本体代は請求されます。

トオル
トオル

確かに分割購入方式だと、色々な割引が効いてお得に契約できますが、ネックがこの契約期間のズレなんですね。

このあたりは、ソフトバンクエアーを購入するか、レンタルするか、それとも別のネット回線を使うかをしっかりと考えて選びましょう。

外出先では使えない

ソフトバンクエアーはコンセント一つでネットに繋げる自宅用のWi-Fiルーターです。

あくまで自宅用ですから、たとえ外出先でコンセントがあろうとも、使うことはできません。

ソフトバンクエアーで契約した際に記載した「契約先住所」以外で使うと、サービスを停止させられるペナルティがあります。

トオル
トオル

出張先で使ったり、実家へ帰省した際に使ったりと、そのような小回りの利いた使い方はできません。

もし、外出先でも自由に使いたいなら、ポケットWi-Fiといったモバイル型のWi-Fiルーターを契約するのがいいでしょう

ソフトバンクエアーのメリット

次にソフトバンクエアー利用者が挙げているメリットは、以下の2点。

  • ネットの開通工事できない賃貸アパートだと使える
  • キャッシュバックがもらえる

開通工事できない賃貸アパートで使える

フレッツ光やソフトバンク光といった光回線は、速度が速くて安定している分、開通工事をする必要があります。賃貸アパートやマンションといったところだと、このようなネット回線の工事が認められず、光回線を繋げないご家庭も多くあります。

一方でソフトバンクエアーは、工事不要なインターネット回線ですから、わざわざ賃貸住宅の大家さんや管理会社に許可をもらう必要はありません。

利用者からも、賃貸だと何のトラブルもなくすぐにネットに繋げられると評価されています。

トオル
トオル

光回線を繋ごうと思ったけど、大家さんから工事の許可がもらえなかったという方は、ソフトバンクエアーのような工事不要のネット回線を選ぶのが良いでしょう。

キャッシュバックがもらえる

利用者からは、「キャッシュバックがもらえるからお得に契約できる」と評価されています。

今ならソフトバンクエアーを申込んでから2ヶ月後に30,000円のキャッシュバックがもらえます。

トオル
トオル

このキャンペーンは、「分割購入方式」を選んだ方向けのキャッシュバックです。購入する予定のある方は、このような特典を利用してお得に契約するのをオススメします。

しかし、レンタルで十分だという方は、ソフトバンクショップやソフトバンクの公式サイトから申込んで良いでしょう。

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まとめ

ソフトバンクエアーは工事不要ですぐにネットが使える反面、夜の時間帯に速度制限がかかりやすく、オンラインゲームのラグが多いなど、色々な弱点があります。

しっかりとデメリットを把握しておいて、ソフトバンクエアーを契約するかどうか決めてみてくださいね!

当サイトでは、他にも色々なネット回線について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

以下の記事は、同じソフトバンクが運営しているソフトバンク光と徹底比較しています。

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